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黄体ホルモン付加リング(避妊リング)について

2019年09月21日
心配している女性

こどももいるので、今後出産は考えていない人や、しばらく期間を開けたいという方の避妊法として、低用量ピルや子宮内避妊用具などがあります。
低用量ピルは手軽ですが、毎日飲む必要があります。
子宮内避妊用具(リング)は一度入れると2年から5年は入れたままで大丈夫です。
たばこをよく吸う人などはピルの服用ができませんので、そういうひとはリングでの避妊が確実です。
これらの避妊リングは、黄体ホルモンなどがあります。

黄体ホルモン付加リングについて、もう少しくわしく説明すると、黄体ホルモンが付加することで、このホルモンが子宮内膜に作用し、内膜が分厚くなりにくくなります。
子宮内膜は受精卵が着床するところですので、内膜が薄いことで着床を妨げたり、精子が膣から子宮に入るのを妨げる効果があります。
子宮内膜がはがれて月経が起きるのですが、その月経時の出血量が減るので、月経痛も軽くなります。
通常のリングに比べ、黄体ホルモン付加リングはピルのよい副作用が期待できます。
月経痛も軽くなり避妊効果もあるため、避妊目的以外の子宮内膜症の術後の治療や更年期障害のホルモン治療の補助としても利用されます。
黄体ホルモン付加リングは保険適用ではありません。

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