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避妊や生理のトラブルを軽減するトリキュラーを中止すると

2019年10月19日

トリキュラーは避妊効果を発揮する低用量避妊ピルで正しく服用すればほぼ完全に避妊をすることが可能です。
トリキュラーの低用量ピルには3つの働きがあります。
まず1つ目は、女性ホルモンが脳下垂体に働きかけて卵巣にある卵子の成熟を妨げることによって排卵が起こらなくすることです。
2つ目は子宮内膜を厚くしないので受精卵が着床しにくくなるということです。
そして3つ目は子宮頸管の粘液を変化させることによって精子を子宮に入りにくくするというものです。
これらの3つの働きで避妊に効果があるのです。

トリキュラーは避妊以外にも、生理周期を28日に整えたり、生理痛を軽くしたり、多い出血量を軽減したりする働きもあります。
また飲み続けることによって女性ホルモンが関係する子宮がんや乳がんなどのリスクを減らすこともできます。

トリキュラーは毎日きちんと飲むことが大切で、飲み忘れがあると避妊効果も減ってしまう可能性があります。
飲み忘れて24時間以内なら気づいたときに服用するようにし、その日の分は通常通り飲むようにします。

トリキュラーを中止すれば再び卵巣が本来の働きに戻り排卵が起こるようになり、生理周期も戻ってきます。
中止をしてから早ければ2、3カ月で妊娠が可能になります。

トリキュラーは他のホルモン剤よりも副作用が少ないのですが、ホルモン環境は変わるので不正出血や乳房の張り、胃腸障害などが見られることもあります。
しかしこのような変化はしばらくすると体が慣れてくるので、中止をせず続けることで消失する可能性が高いのです。
したがって飲み忘れたりしていると不正出血がおきやすくなるので注意が必要です。
それに40歳以上の高齢の場合には血栓症が出現することもあるので医師に相談をすることが大切です。

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